世界の旅客機図鑑

著作権

著作権の管理

サイトの著作権の管理について紹介します。

(フィリピン・マニラ空港 
フィリピン航空
 エアバスA330-301(F-OHZO)の主翼の前にて)

 

このサイトで紹介している写真はサイト管理人BUNが現地で自分が撮影したものです。基本的にデジタル1眼、またはフィルム1眼レフカメラでの撮影ですが、時折コンパクトデジカメ、コンパクトフィルムを使用した事もあります。リュック一つに重い機材を携え、個人の貧乏旅行で世界を回り撮影してきました。(尚、ごくわずかですが数枚は親族が撮影した機体もあります。原版は手元にあり著作権的に問題はないのですが撮影場所と日付がやや曖昧なのはお許しください)
 おかげ様で、様々なメディア・媒体様から「機体写真を使いたい」という申し出を頂くことも多くなりました。基本的に、公序良俗に反しない新聞、TVなどの媒体、そして雑誌やムックなどの書籍に関しては、「使ってください」と使用許諾をさせていただいています。また、公的な博物館などの展示もOKをしてます。費用に関しても基本的に頂いておりません。(ただし、書籍などは掲載号を送付していただくなど一般的な対応をしていただくことを期待しています。・・・もちろん少しでも費用を頂けることにこしたことはありませんが(笑))。
ただし、やはりご連絡はお願いします。クレジット(キャプション)の相談もさせていただけたらと思います。
こちらwebmaster@theworldheritage.com にメールをお願いします。 なお、ニュースなど緊急性のある場合は事後承諾でも構いません。
ただし、個人サイトへの無断転載等はお断りします。無断で有償サイトへの掲載、商用利用もお断りします。
その際はご相談に乗りますので、ぜひご連絡をお願いします。


NHK総合「チコちゃんに叱られる」でこのサイトの画像が使用されました

おかげさまでいろいろなメディアでこのサイトの画像が使われることも多くなりましたが、2019年6月14日(金)放送のNHK総合「チコちゃんに叱られる」に当サイトの画像が使用されました。短い時間に表示される資料の中の、しかも小さな画像だったのですが、話題の番組ということもあり、紹介してしまいます。

以下、NHK総合「チコちゃんに叱られる」(飛行機はなぜ白いのか?)2019年(令和元年)6月14日放送のキャプチャー画面です。

 

 

この下の2つの画面の中の写真のうち、7〜8枚は管理人が撮影した写真を使用しています。番組製作のご担当者さまが「できれば高画質のものをください」とおっしゃったので、手元の未圧縮ファイルをお送りしました。そのせいか、自分が提供した写真は、他のものより高画質のような気が・・・・。

ちなみに、「なぜ飛行機は白が多いのか?」の回答は「お得だから」でした。確かにその通りで、白の塗料自体も安く、白であれば重ね塗りしなくてもよい(=軽くなる=運行コストが下がる)、吸熱しにくく空調コストが下がりやすいなどメリットは多々あります。また、整備上さびなども発見しやすく、これも結果的には省コストにつながります。さすがNHK、短い時間枠の中に、ツボを押さえた回答と解説に感動してしまいました。100点満点の回答だと思います。
 それでもせっかくなので飛行機オタク的に、以上の回答にあえて補足(付け加え)をするともう一つ、「白い機体」=安心感・清潔感につながり企業イメージが上がる、という点も白い機体が多い理由だと思います。例として倒産寸前だったコンチネンタル航空を各種の改革で奇跡の回復をさせた ゴードン・ベスーン(Gordon M. Bethune) が、改革案「Go-Forward plan」の中で、完全に生まれ変わった新しい航空会社を顧客に分かってもらうため膨大な数の保有機体を非常に短期間の間にすべて「白を基調とした新デザイン」に塗り替えさせた事例なども有名です。今回の回答の「お得だから」の範疇には入らない内容なのでおそらくスタッフさんは意識してこの話題には触れなかったと思いますが。

---------------と、堂々と紹介していますが、そもそもこの画面キャプチャーをこのサイトに掲載していいかをNHKに確認しておらず・・・。
でもこれに関わる法律を読んでいくと、著作権法では『「引用」と明確に認められれば違法とならない』(著作権法32条1項)とのことなので、ここでは引用に徹し、適法に紹介しているつもりです。ちなみに裁判所の判例では『「引用」と認められるためには、@「明瞭区別性」とA「主従関係」という2つの要件を満たさなければならないと判断する』とのことです。自分の場合、この2点は十分考慮しているつもりですので、「引用」と認めていただけるのでは?と考えました。・・・・とはいいながらも、あくまでも素人判断です。もし問題があれば、すぐに削除します。(何かあれば、ご担当のAさま・・・またご連絡ください)


ちなみに・・・海外に行く時の機材一例
一眼レフボディ(フルサイズ:EOS6DとAPS-C:EOS7Dの2台)、一眼レフレンズ(望遠ズームEF100-400mm F4.5-5.6L IS USM、EF35-350mm F3.5-5.6L USM、広角ズームEF24-105mm F4L IS USMなど2〜3本)、コンパクトデジカメ2台(水中用も)、360度カメラ(RICHO THETA)、ノートPC(win10 i5)、タブレット、wifiルーター、スマホ(Android.とiPhoneの2種)、ドライブレコーダー、カーナビ、セキュリティ付きHDDなど・・・。ここに各種の接続・変換ケーブル類、アダプター、USBハブ、バッテリーチャージャー、予備バッテリー、予備メモリーなど。加えて海外のコンセント形状に合わせたコンセント変換器や日本の3口コンセント、車用3口アダプター(USB出力付き)などを詰め込んでいきます。旅先でレンタカーなどを使わなければ、車関係やタブレット、通信系のものがなくなりますが、基本的にこんな感じです。
(写真はラオス・ルアンパバーンのホテルにて 2017年8月)

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