世界の旅客機図鑑

機種別写真集

 

ボーイング737-700ER  BOEING737-700ER 

ボーイングが開発した第三次世代(NG:New Generation)の737型の胴体延長タイプです。この-700ER型は、-700型の航続距離延長タイプです。見た感じがほとんど変わりませんが、主翼、降着装置が-800型の部品を利用しています。結果的に、全長もエンジンも変わりませんが、航続距離が-700型の6,225kmから-700ERでは 10,200 kmに延長されています。最大離陸重量も増えているので、-700型よりも全体的に強化されています。
 そもそも737の第3世代とは-600型から-900型がそれに当てはまり、数字が大きくなるほど、胴体が長くなっています。2人乗務で、ライセンスも在来737型と共通のため、クルーの訓練費用がかからないというメリットもあります。ただし胴体直径は3.76mのためコンテナが搭載できません。-600型はボンバルディアなどのより小さな機体と競合するため、販売台数は伸びていません。この700型と800型がよく利用されています。新しい機体はウイングレット付きのものも多くあります。 全長33.6m、全高12.5m.全幅34.3m(ウイングレット付き35.8m)、航続距離約6000km。

全日空(日本).ボーイング737-781ER(JA13AN).成田国際空港.2013
All Nippon Airways(NH/ANA)Japan.BOEING737-781ER(JA13AN). at Narita International Airport(NRT/RJAA).Japan.2013

【凡例】※全て判明分のみ記載
航空会社名.(国籍).機種名.(登録記号).
エンジン(数、エンジンメーカー、形式)
座席( F:ファーストクラス.C:ビジネスクラス.PY:プレミアムエコノミー.Y:エコノミークラス)
前籍(その機体が以前に持っていた登録記号があれば記載)
製造(工場からの出荷年), 最大離陸重量. 撮影場所(撮影国). 撮影年
【Description】
Name of airline.
(Airline code :IATA/ICAO).
Name of Country.
Type of aircraft.(Registration number)

powered by:number of engines.manufacturer.a exact type of engines
mtow:maximum take-off weight
config:a exact seating-configuration
preID:previous identity( registration number)
mfd:month and year of manufacture
at XXX airport
:airport name(IATA code(3-letter)/ICAO (4-letter)).Country.Photo taken year

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