世界の旅客機図鑑

機内食

アメリカン航空の機内食

航空会社によって相違はあるのですが、日本からアメリカ合衆国へ向かう路線の機内食は大きく分けて2〜3回が一般的です。最初は離陸後の上昇が終わり水平安定飛行になった時点でのドリンクサービス。その後、まともな食事サービス。その後、飲み物やお菓子、カップラーメンやパン、アイスクリームなどの軽食があったりして、最後に着陸までに間に合うように簡単な食事があって終了、という感じです。
ワンワールドに加盟し、アメリカ国内はもとより、中南米に出かけるのも便利なアメリカン航空。自分はその銀色の機体で何度か南北アメリカ大陸を横断させていただきました。機内食やサービスも、アメリカのエアラインとすればごく普通の印象があります。決して派手ではありませんが、とてもシンプルで個人的に嫌いではありません。そうそう、以下のデータは(もちろん!)エコノミークラスでの場合です。

成田-アメリカ線でのウエルカムドリンク。 定番のピーナッツと飲み物。アメリカンの機体デザインの袋で個人的にうれしいワタシ。
成田-アメリカ線での食事。メインはチキンとパスタ。(確かJALの子会社が)日本で製造しているだけあって、日本人にも合う味付け。中でもケーキの甘さが、乗るたびに抑えられてきている(甘すぎなくなってきている)と感じるのは自分だけでしょうか?
成田-アメリカ線での朝食。ピザトーストとフルーツ。定番パターンの一つです。以前はハンバーガーが出たときもあった気がします。
アメリカ本土-南米線路線での食事です。メインはチキンとライス。欧米路線では必ず出るパンですが、機内で温め直してくれる航空会社もありますが、アメリカンでは見たことがありません。
アメリカ本土-南米路線の朝食。クロワッサンとヨーグルトと飲み物のみ。かつてはチーズやフルーツがつく場合もありました。
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